ロサンゼルス旅行記の最終章は、王道観光地とスーパー巡りの記録です。
夫婦ともに初めてのLAでは、テレビでしか見たことのなかった景色に感動の連続でした。
定番の観光スポット以外にも見どころが多く、時間はいくらあっても足りないほど。
その中でも「行ってよかった」「食べてよかった」と感じたものを、エリア別にご紹介します。
そして私にとって、アメリカ旅行の醍醐味といえばスーパー巡り。
いつも購入するものや、お気に入りのスーパーの記録も残していきます。
どなたかの旅のヒントになれば嬉しいです。
全体スケジュール|おすすめは1日2エリア

ディズニーランドにも行ったので、LA市内の観光に充てられた時間は2日半ほど。
観光スポット1つ1つが広いので、ゆっくり見るためには1日に2エリアまでがおすすめです。
私たちは宿泊場所をトーランスエリアにしたこともあり、4日目のスケジュールが忙しなかったです。
地図上ではすぐ隣の場所への移動にも予想以上に時間がかかったので、アメリカの広さを実感する旅にもなりました。
ロサンゼルス国際空港 16:20着便
宿泊:Holiday Inn Express Fullerton – Anaheim by IHG
宿泊:Holiday Inn Express Fullerton – Anaheim by IHG
宿泊:都ハイブリッドホテル
宿泊:都ハイブリッドホテル
ロサンゼルス国際空港 15:00発便
※全日程でレンタカーを利用しています。
ダウンタウンエリア
歴史的建築と高層ビル、ストリートアートや最新グルメなどが融合した多彩なエリアです。
現代美術館やドジャースタジアム、リトルトーキョーなどの観光スポットが集まります。
治安は改善傾向にあるようですが、地元民ですら近づかないエリアも点在しています。
ホテルが多いので宿泊拠点にする人も多いかと思いますが、周辺の治安情報に注意してください。
Citadel Outlets

ディズニーとドジャースのアウトレットストアがあるとのことで、ディズニーランドからダウンタウンまでの道中に立ち寄ってみました。
LA内のアウトレットの中では行きやすい立地にあります。
全体的に大胆な値下げがされていたので、他のショップも含めて見どころたっぷりでした。
リトルトーキョー
リトルトーキョーについては、旅行記第2弾の「日本食めぐり編」に詳しく載せています。
日本食レストラン・スーパー、宿泊した日系ホテルの情報なども一緒にまとめているので、よかったら覗いてみてください。

ドジャー・スタジアム ★

滞在中はドジャースの試合が無かったので観戦はしませんでしたが、スタジアムの1番大きいショップは開いているということで行ってみました。
駐車場からしてとても広いのですが、ショップ目の前の駐車場は【P】です。
試合日はかなり混雑するようですが、試合がない日は人が少なく、ゆっくりと見て周ることができました。
スタジアムが高台の上にあるので眺めも良かったです。

ちなみに、スタジアムの中はしっかりと封鎖されていて全く見えませんでした。笑
時間に余裕があればスタジアムツアーに参加してみても良かったかもしれません。
Olympic Shop|大谷選手グッズならココ ★

日本人が経営されているドジャースグッズショップです。
公式ショップをいくつか周りましたが、グッズの品揃え(特に大谷選手関連)が一番良かったです。
お土産で頼まれていた大谷選手のボブルヘッドを探していたところ最後にたどり着きましたが、種類も多く、日本人のスタッフさんがアドバイスしてくださり安心して購入できました。
Angels Flight Railway|世界一短い電車

1901年に開業し、120年以上の歴史がある『世界一短い鉄道』として知られるケーブルカーです。
その距離はわずか約91メートルで、乗車時間はおよそ1分。車内はレトロで雰囲気がありました。


映画『ラ・ラ・ランド』に登場していることでも有名です。
登った先に料金所があるので、下(グランドセントラルマーケット側)から乗車する場合は降りてから支払います。片道 1.5ドルでした。
グランドセントラルマーケット



100年以上の歴史があるフードホールで、世界各国の飲食店が集まっています。
歩いて雰囲気だけでも楽しめますが、お店も人もとても多いです。
食事目的であれば、ある程度お店の目星をつけておいたほうが良さそうです。
車の場合は同じ建物の上階が専用駐車場となっていて、90分まで5ドルなのでおすすめです。
Kinokuniya Bookstore|LAの紀伊國屋書店
LAに紀伊國屋書店があるの!?ということで行ってみました。
あわよくば日本の本があったりして…と期待しましたが、英語の本ばかりでした。デスヨネー。
けれど日本の文房具が販売されていたり、LAアーティストの素敵なメッセージカードがあったりと面白かったです。
同施設内にユニクロもあったので、お買い物にも良いかもしれません。(メキシコにはユニクロもないので。)
ハリウッドエリア
ハリウッドサインやグリフィス天文台など、誰しも知るロサンゼルスの象徴的なエリアです。
「映画の都」として世界的に知られるハリウッドには、他にもウォーク・オブ・フェイムやチャイニーズシアター、アカデミー賞授賞式の会場であるドルビーシアターなど、映画関連のスポットが集まります。
グリフィス天文台 ★★




ロサンゼルス随一の夜景スポットであり、ハリウッドサイン(実はかなり遠目ですが)やダウンタウンを一望できる展望スポットです。
映画『ラ・ラ・ランド』のロケ地としても有名で、ハリウッド観光ではほとんどの人が訪れるのではないでしょうか。
週末や日没の時間帯は車が停められないほど混雑するとのことだったので、私たちは朝から行ってみました。
夜景も見てみたかったですが、朝ならではの空気と景色がとても気持ち良かったです。

10時からは天文台の中にも入ることができ、フーコーの振り子をセットしているところを見ることができました。
夜景とプラネタリウムにもまた挑戦してみたいです。
Lake Hollywood Park|ハリウッドサインを見るならココ ★★

ハリウッドサインと一緒に写真を撮りたい人はここがおすすめです。
グリフィス天文台から見えるハリウッドサインは実はかなり遠目ですが、この公園からは間近に見ることができます。



地図ではグリフィス天文台のすぐ隣ですが、意外と車で30分かかります。時間に余裕をもって行ってみてください。
Hollywood Walk of Fame


ピンクの星形のプレートが埋め込まれた道です。
映画・音楽・テレビ・ラジオ・舞台などエンターテインメント業界で功績を残した人の名前が刻まれていて、2km以上の歩道に2,846個の星が埋め込まれています。(2026年5月現在)
観光客が多いのですが、昼間のメイン通りでも端の方は人通りが少なく、少し怪しい雰囲気でした。
不安な人は闇雲に歩かず、マップを見て目星をつけていかれるのが良いと思います。
The Hollywood Farmer’s Market|LA最大規模の日曜市 ★




たまたま通りかかったのですが、ロサンゼルス最大規模の長年続く日曜市だったようです。
毎週日曜日の朝8時から午後1時まで、新鮮な野菜や果物、屋台グルメ、雑貨など、150以上のお店が集まるそう。
生鮮食品中心なのでお土産には不向きですが、地元の暮らしを体感できる市場でとても楽しかったです。
LAでお味噌屋さんをしている日本人の方に会うことができ、おいしいお味噌を持ち帰りました。

ビバリーヒルズエリア
高級住宅街とハイブランドショップの集まるビバリーヒルズでは、セレブの暮らしを垣間見ることができます。
ハリウッドスターの暮らす住宅街を巡る『豪邸ツアー』なるものもあるそうです。
Rodeo Dr

世界最高峰のブランドブティックが並ぶショッピングストリートです。
映画『プリティ・ウーマン』の舞台としても有名で、歩いているだけでセレブ気分を楽しめます。


駐車場はこちらが立地と金額共におすすめです。
おすすめ駐車場【Brighton Public Parking】
The Grove


厳密にはハリウッドとビバリーヒルズの間に位置します。
屋外型ショッピング&エンタメの複合施設で、無料の路面電車がモール内を走り、テーマパークのような雰囲気。
隣接する「オリジナル・ファーマーズマーケット」と合わせて観光の定番スポットです。
The Original Farmers Market ★

1934年に創設された歴史的な常設市場で、ロサンゼルスの『食のランドマーク』です。
100以上の屋台や雑貨店があり、屋外パティオ席では昼間からワインを嗜む人たちがいたりと活気ある空間でした。
ショッピングモール「The Grove」と隣接していて、観光の定番スポットです。


周辺には、後半で紹介するお気に入りのスーパーがひと通り揃っています。ショッピングの拠点にするのもおすすめです。
サンタモニカ・ベニスビーチエリア

サンタモニカとベニスビーチは、ロサンゼルス西海岸を代表する2大ビーチエリアで、徒歩や自転車で行き来可能です。
- サンタモニカ
-
- 観光・家族向け
- 明るくリゾート感
- サンタモニカ・ピアの観覧車が有名
- ベニスビーチ
-
- アートとカルチャー
- 自由で大人な雰囲気
- ストリートアート・スケートパーク・屋外ジムが有名
Santa Monica Pier




ロサンゼルス西海岸の象徴的な観光スポットです。
太平洋に突き出した桟橋と観覧車の風景は、一度は見たことがあるのでは。
この観覧車「Pacific Wheel」は世界初のソーラー発電観覧車で、桟橋の先端では釣りを楽しんでいる人もいます。
遊園地・水族館・レストラン・ショップが集まり、夕日の時間帯は、ビーチでのサンセット見物の観光客でいっぱいになります。
Venice Boardwalk




ベニスビーチ沿いの遊歩道で、ストリートパフォーマー、屋台、アートショップが並びます。
海辺のスケートボードの聖地でもあり、珍しい屋外ジムにはアーノルド・シュワルツェネッガーも通っていたそうです。
常に賑やかで、ベニスビーチの自由な空気が感じられます。
Abbot Kinney Blvd


ベニスビーチ近くにあるロサンゼルス屈指の人気エリアで、2kmほどの通りにブティックやセレクトショップ、アートギャラリー、インテリアやオーガニック製品など、感度の高いショップが密集しています。
毎月第一金曜の「First Fridays」では屋台やライブで賑わうそう。
朝にブルーボトルコーヒーを訪ねると、おしゃれなお客さんでいっぱいでした。
ベニス運河 ★

ヨーロッパ風の水路と橋が並ぶ住宅街で、「アメリカのベニス」を目指して建設されたそう。
観光客が多いベニスビーチのすぐ裏手にも関わらず、静かな散歩スポットとして人気です。
かつてはもっと広大だったそうですが、交通網の発展と共に多くが埋め立てられ、現在は一部が残っています。
一歩足を踏み入れると、ジブリの世界のような静かで穏やかな空気。
この旅の中でも特にお気に入りの場所になりました。




周辺は住宅街で、屋根の上で日向ぼっこしている人や、家の前にレジャーシートを広げてパソコン作業をしている人がいたり、アメリカのビーチエリアならではの自由な生活の様子が垣間見えました。
おすすめグルメ
LAには人気グルメも盛りだくさんです。
量がアメリカサイズなので、どこでもとりあえず夫婦で一つ、一人前を注文していました。
シェアすることで色々なグルメを堪能できたので、この作戦はとても良かったです。
限られたお腹のキャパの中で何を食べるか、選ぶのがとても悩ましいと思います。参考になれば嬉しいです。
The Hat|No.1おすすめグルメ『パストラミディップ』 ★★★

1951年創業、南カリフォルニア発祥の老舗ファストフードチェーンです。
南カリフォルニアを中心に12店舗あり、特に看板メニューとして有名な『パストラミディップ』をいただきました。
パストラミは柔らかくジューシーで塩気が強すぎず、肉がたっぷり詰まった巨大サイズです。
2人で1つの注文で十分な大きさでした。ポテトのSサイズを付けましたが、必要なかったほどです。


店内はレトロなダイナー風でとても可愛いです。
この辺りにしか店舗がないのが残念ですが、近くに来たら必ず立ち寄りたいこの旅でNo.1のおすすめグルメです。
Pink’s Hot Dogs ★


1939年創業の老舗ホットドッグスタンドで、「ハリウッドのB級グルメの殿堂」として有名です。
多くの映画スターや著名人が訪れることで知られ、店内には日本の有名人も含めて写真がずらりと並んでいました。
レトロなピンクの看板と屋台風の店構えの中でいただくホットドッグはアメリカ気分MAX。
「チリドッグ」は定番メニューの一つで、名前のユニークなホットドッグの種類がたくさんあり、選ぶのも楽しかったです。

行列必至ですが、回転は速く、お昼前は比較的空いていました。
店舗横に小さな駐車スペースもあります。
Bubba Gump Shrimp Co. ★★

映画『フォレスト・ガンプ』から着想を得て誕生したシーフードレストランチェーンだそうで、店内には映画の名セリフや小道具が飾られています。
名前の通りエビ料理が中心のボリューム満点なアメリカンシーフードで、アメリカ国内だけでなく、日本など海外にも展開しています。




今回訪れたサンタモニカの店舗では海を眺めながら食事することができ、地ビールとガーリックシュリンプの組み合わせが最高でした。
マジックアワーのころに退店すると外にはずらっと行列ができていたので、空いているタイミングはラッキーです。
チャンスがあれば迷わず入ってください。
Eggslut ★★


ロサンゼルス発祥の卵料理専門店で、朝食やブランチの定番スポットとしてグランドセントラルマーケットの店舗が特に有名です。
日本にも進出しているようですが、ロサンゼルス発祥ということで、せっかくなので行ってみました。
これに関しては、1人1個必要でした…。
あまり期待をしていなかったというのもありますが、期待以上に美味しくて、ぺろっと無くなってしまいました。
提供に時間がかかるので、なるべく並んでいない店舗や時間帯を選んで行くことをお勧めします。
Fairfax Sandwich:スクランブルエッグ、チェダーチーズ、キャラメライズドオニオン、シラチャマヨをブリオッシュバンに挟んだ人気サンド
おすすめスーパーマーケット

日本とメキシコでは食品添加物や農薬の規制が異なるため、日本では禁止されている添加物がメキシコではまだ使われていることがあります。
そのため、メキシコに住み始めてからはできる範囲でオーガニック食品を選ぶようになりました。
一方アメリカは、メキシコに比べてオーガニックが日常に広く浸透しているため、オーガニック食品の選択肢が非常に多いです。
Whole Foods Market、Trader Joe’s、Sprouts Farmers Marketをはじめ、いわゆるオーガニックスーパーの規模が大きく、私にとってスーパー巡りはアメリカ旅行の欠かせない楽しみになっています。
Trader Joe’s ★★★
1967年にカリフォルニア州で創業したアメリカの人気スーパーマーケットチェーンです。
プライベートブランド商品を中心にオーガニック食品やベジタリアン向け商品も多く、高品質で手頃な価格が観光客にも地元住民にも愛されています。
もちろん日本人観光客にも大人気で、アメリカ土産の定番スポットです。
定番のエコバッグは、地域限定デザインや保冷機能付き、キャンバストートなど種類が多く、お手頃価格なのでつい集めてしまいます。
他にもスパイス類、コーヒー豆、季節限定のハンドソープ・ハンドクリーム・紅茶はいつも必ずチェックしています。
Erewhon ★★★
ロサンゼルスを中心に展開する高級オーガニックスーパーで、「セレブ御用達」「世界一高いスーパー」などと言われています。
創業者は日本人夫婦で、現在はロサンゼルスに約12店舗展開しています。
生鮮食品はほぼ全てオーガニック、量り売りのデリ、スムージー(1杯2000~3000円の高級スムージーとして有名)、オリジナルグッズがお土産としても人気。
価格は高めですが、セレクトショップのようなディスプレイや商品ラインナップは観光スポットとしても楽しめるレベルです。
今回は初めて訪れた記念に、オリジナルグッズのキャンバス地のエコバッグとハンドソープを購入しました。
エコバッグは50ドルしたのでかなり勇気のいる金額でしたが…。LA限定ということで自分への良いお土産になりました。
持ち手が長くマチが広いデザインが気に入っています。
ハンドソープはイソップのようなデザインですが、香りが良くイソップよりお手頃価格なので、女友達へのお土産にも良さそうです。
Whole Foods Market ★★
アメリカを代表するオーガニック&ナチュラル志向のスーパーマーケットチェーンです。
Trader Joe’sの遊び心ある庶民派のイメージに対し、Whole Foods Marketはやや高級感があり、幅広い品質と安心感を重視する層に支持されています。
全米に500店舗以上あり、オーガニック食品だけでなく、特定食事法(ヴィーガン、ケト、グルテンフリーなど)に対応した幅広いラインナップを取り扱っていることも特徴です。
365 by Whole Foods MarketはWhole Foods Marketのプライベートブランドで、比較的手頃な価格帯の定番商品が充実しています。
Target ★★
アメリカを代表する大手ディスカウントストアチェーンで、「おしゃれで手頃な価格」をコンセプトにしたスーパーです。
食品だけでなく、日用品から衣料品、家具、コスメまで幅広く揃います。
プライベートブランドを中心に幅広く展開し、インテリア商品は有名デザイナーやブランドとの限定コレクションが話題になることもあります。
特に「Magnolia」や「Jeremiah Brent」とのコラボは人気で、ナチュラルテイストや高級感あるインテリア雑貨をリーズナブルに購入できます。
モンテレイでは、インテリア用品は高級&低品質なことが多く、ちょっとした収納グッズを買うのにも一苦労です。
デザイン性が高くリーズナブルなTargetは、必ず立ち寄りたいお気に入りスーパーの一つです。
さいごに

初めてのLAは、王道の観光地からローカルな市場、そしてスーパー巡りまで、どこを切り取っても新鮮で、時間がいくらあっても足りないほどでした。
広大な街を効率よく楽しむには、1日に2エリアを目安にゆったり巡るのがおすすめです。
王道観光地は一度見たら満足できる場所も多かったので、次に訪れるときは大谷選手の試合や美術館などにも行ってみたいですし、もっとゆったりと過ごしてみたいと思います。
この記録が、どなたかのLA旅行のヒントになれば嬉しいです。



